ウジェーヌ・ブーダン展 瞬間の美学、光の探求
松本市美術館
7/7(火)〜8/30(日)
海や空を描く名手として知られるフランスの画家、ウジェーヌ・ブーダン。日本では約30年ぶりとなる本格的な回顧展です。故郷ノルマンディーの浜辺や牛の群れなど身近な風景を、屋外での制作を重んじながら描きました。若き日のクロード・モネに影響を与えた画家としても知られ、私的な素描を含む約100点でその画業をたどれます。
長野県では、松本や上田、軽井沢、諏訪など各地の美術館で個性豊かな展示が開かれています。この8月に見ておきたい展示を7つ選びました。前半は8月中に会期を終える展示、後半は秋から年明けにかけてゆっくり楽しめる展示です。気になる展示は、ログインしてお気に入りに登録しておくと、旅の計画を立てるときに見返せます。
松本市美術館
7/7(火)〜8/30(日)
海や空を描く名手として知られるフランスの画家、ウジェーヌ・ブーダン。日本では約30年ぶりとなる本格的な回顧展です。故郷ノルマンディーの浜辺や牛の群れなど身近な風景を、屋外での制作を重んじながら描きました。若き日のクロード・モネに影響を与えた画家としても知られ、私的な素描を含む約100点でその画業をたどれます。
大阪城・上田城友好城郭提携20周年記念
上田市立美術館
7/18(土)〜9/6(日)
豊臣秀吉が天下を取った桃山時代の華やぎを、大阪城天守閣のコレクションで味わう特別展です。大阪城と上田城が友好城郭を結んで20年になるのを記念し、秀吉や妻・北政所ゆかりと伝わる名品が長野・上田へやってきます。南蛮漆器や金銀の蒔絵細工、屏風、豪華な武具のほか、真田昌幸とのつながりを物語る史料も見られます。
掘り起こせ、三千年の謎
長野県立美術館
6/27(土)〜9/27(日)
案内役をつとめるのは、注目のエジプト考古学者・河江肖剰。ニューヨークのブルックリン博物館が誇る古代エジプトの名品、およそ150点が長野に集います。棺や宝飾品、陶器、そして人やネコのミイラまで、三千年の文明の営みが伝わる品々がそろいます。ピラミッド研究の最新成果や死後の世界のとらえ方を、映像と音声も交えてひもときます。
共鳴する庭
飯山市美術館
7/18(土)〜11/23(月)
色彩と墨、静と動、完成と生成――相反する要素を一つの画面に響き合わせる、現代アーティスト佐々木晴香の個展です。飯山市出身でベルリンを拠点とする佐々木が、15年にわたる現地での制作活動を振り返る内容で、故郷での個展はこれが初めてとなります。
軽井沢千住博美術館
3/1(日)〜12/25(金)
日本画家・千住博は、心に思い描いた理想の自然を山水図として描いてきました。軽井沢千住博美術館の開館15周年にあわせた本展の目玉は、近くの名所・白糸の滝に取材した記念の新作「ウォーターフォール・オン・カラーズ白糸の滝」。滝だけでなく崖や森の作品もそろい、千住が築いた山水の世界に浸れます。
軽井沢安東美術館
7/11(土)〜1/11(月)
藤田嗣治は1949年に日本を離れ、パリへ向かうまでの約10か月をニューヨークで過ごしました。生誕140周年を記念する本展は、この滞在期に焦点を当てます。軽井沢安東美術館の《猫の教室》と、ポーラ美術館の《ラ・フォンテーヌ頌》が76年ぶりに顔をそろえます。
北澤美術館
3/14(土)〜3/16(火)
エミール・ガレとドーム兄弟の名品を収める北澤美術館(諏訪湖畔)による、水をテーマにした特別展です。ロレーヌ地方の森と湖、オランダの異国情緒あふれる海景といった土地の記憶が、花のモチーフで知られる二人のガラス工芸にも息づいています。ガレが海洋学への関心から生んだクラゲやタツノオトシゴの作品も紹介します。
長野県内ではこのほかにも、コレクション展や小規模な展示が各地で開かれています。今日行ける展示や都道府県別の一覧から、次に訪ねる展示をゆっくり探してみてください。
びじゅさんぽ