【2026年9月】長野で行きたい展覧会10選 — 古代エジプトから千住博まで

2026年9月1日公開

長野で9月に見られる展覧会を10本選びました。前半は月内に終わるもの、後半は月をまたいで続く展示です。

中部

ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト

掘り起こせ、三千年の謎

長野県立美術館

6/27(土)〜9/27(日)

案内役をつとめるのは、注目のエジプト考古学者・河江肖剰。ニューヨークのブルックリン博物館が誇る古代エジプトの名品、およそ150点が長野に集います。棺や宝飾品、陶器、そして人やネコのミイラまで、三千年の文明の営みが伝わる品々がそろいます。ピラミッド研究の最新成果や死後の世界のとらえ方を、映像と音声も交えてひもときます。

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茶道具をめぐる物語

サンリツ服部美術館

7/19(日)〜9/27(日)

茶道具の由緒や伝来をたどりながら鑑賞できる展覧会です。持ち主が代わるごとに名を改めてきた「瀬戸新兵衛茶入 銘 弁舌」、入手を喜んだ井上馨が箱を七重に誂え直したという「黒楽茶碗 銘 雁取」、本阿弥光悦が娘の嫁入り道具として振袖の裂に包んで贈ったと伝わる国宝「白楽茶碗 銘 不二山」など、来歴に物語を持つ名品が並びます。

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ロックフェラー・コレクション花鳥版画展

北斎、広重を中心に

北斎館

8/8(土)〜10/12(月)

実業家ジョン・ロックフェラーJr.の夫人アビー・ロックフェラーが蒐集した花鳥版画コレクションを紹介する展覧会です。アメリカのロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館が所蔵し、葛飾北斎や歌川広重を中心に約700点から選び抜いた163点の名品が並びます。団扇絵など江戸期ならではの意匠も見どころです。

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中西夏之 緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置

セゾン現代美術館

9/5(土)〜11/3(火)

半世紀以上にわたり「絵画とは何か」を問い続けた画家、中西夏之の、2016年の没後初となる展覧会です。前衛集団ハイレッド・センターでの活動や舞踏家・土方巽との協働ののち、1960年代後半に画業を絵画へと戻していきます。かつて西武美術館やセゾン美術館で発表された《砂絵の再生》が、作家の遺した指示により新たな姿で立ち現れます。

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View

風景を考える

小海町高原美術館

9/12(土)〜11/15(日)

アニメーションの背景美術から現代アート、洋画、デザインまで、様々な作家がとらえた「風景」を集めた企画展です。新海誠監督作品をはじめ、写真やランドアートなど多彩な表現を通して、同じ風景でも作家ごとに異なる眺め方があることを紹介します。会期中には「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」の上映会も開催されます。

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Sustainable World

佐藤大史・磯部昭子 ふたりの視点から

松本市美術館

9/19(土)〜12/6(日)

アラスカの手つかずの自然を撮り続ける写真家・佐藤大史と、日常の光景から記憶や価値観をすくい上げる磯部昭子。ともに長野県にゆかりを持つふたりが、異なる視点で未来へのまなざしを写真に込める展覧会です。セイコーエプソンのプロジェクターやデジタル捺染技術を使い、環境に配慮した新しい展示表現にも挑みます。

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和紙がおりなす日本の美

HAIBARA Art&Design ー暁斎・夢二・巴水ら 絵師たちと作り上げた世界ー

上田市立美術館

9/19(土)〜12/6(日)

1806年創業の老舗和紙舗・榛原(はいばら)は、江戸っ子の「粋」の心を映す上質な和紙製品で知られてきました。本展は、榛原が河鍋暁斎や竹久夢二、川瀬巴水ら絵師と手がけた明治から昭和初期の品々を紹介します。榛原のために描かれた巴水の肉筆画2点も初公開されます。

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シンウォーターフォール 千住博が山水図で描く時空の記憶、未来と希望

軽井沢千住博美術館

3/1(日)〜12/25(金)

日本画家・千住博は、心に思い描いた理想の自然を山水図として描いてきました。開館15周年にあわせた本展の目玉は、近くの名所・白糸の滝に取材した記念の新作「ウォーターフォール・オン・カラーズ白糸の滝」。滝だけでなく崖や森の作品もそろい、千住が築いた山水の世界に浸れます。

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