中西夏之 緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置
セゾン現代美術館
9/5(土)〜11/3(火)あと10日
半世紀以上にわたり「絵画とは何か」を問い続けた画家、中西夏之の、2016年の没後初となる展覧会です。前衛集団ハイレッド・センターでの活動や舞踏家・土方巽との協働ののち、1960年代後半に画業を絵画へと戻していきます。かつて西武美術館やセゾン美術館で発表された《砂絵の再生》が、作家の遺した指示により新たな姿で立ち現れます。
2026年10月1日公開
長野で10月に見られる展覧会を10本選びました。会期が早く終わるものから順に並べています。
セゾン現代美術館
9/5(土)〜11/3(火)あと10日
半世紀以上にわたり「絵画とは何か」を問い続けた画家、中西夏之の、2016年の没後初となる展覧会です。前衛集団ハイレッド・センターでの活動や舞踏家・土方巽との協働ののち、1960年代後半に画業を絵画へと戻していきます。かつて西武美術館やセゾン美術館で発表された《砂絵の再生》が、作家の遺した指示により新たな姿で立ち現れます。
緻密なガラスの世界
北澤美術館
9/12(土)〜11/8(日)
1〜2ミリの小さなガラス片を並べて模様や絵を描く、イタリア生まれの伝統工芸「ミクロモザイク」を紹介する展覧会です。海津屋(なかの雅章・中野とっと)、川中薫、あこ、高野江利子ら作家による、繊細な表現が光るアクセサリーや額絵の数々を展示。会期中には講演会やワークショップも開かれます。
風景を考える
小海町高原美術館
9/12(土)〜11/15(日)
アニメーションの背景美術から現代アート、洋画、デザインまで、様々な作家がとらえた「風景」を集めた企画展です。新海誠監督作品をはじめ、写真やランドアートなど多彩な表現を通して、同じ風景でも作家ごとに異なる眺め方があることを紹介します。会期中には「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」の上映会も開催されます。
共鳴する庭
飯山市美術館
7/18(土)〜11/23(月)
色彩と墨、静と動、完成と生成――相反する要素を一つの画面に響き合わせる、現代アーティスト佐々木晴香の個展です。飯山市出身でベルリンを拠点とする佐々木が、15年にわたる現地での制作活動を振り返る内容で、故郷での個展はこれが初めてとなります。
サンリツ服部美術館
10/4(日)〜11/29(日)
2021年以降に修理を終えた国宝・可翁筆「寒山図」や重要文化財「孔雀明王像」など貴重な文化財を紹介するとともに、どのように手を加え、どんな環境で守られてきたのかもあわせて紐解きます。
HAIBARA Art&Design ー暁斎・夢二・巴水ら 絵師たちと作り上げた世界ー
上田市立美術館
9/19(土)〜12/6(日)
1806年創業の老舗和紙舗・榛原(はいばら)は、江戸っ子の「粋」の心を映す上質な和紙製品で知られてきました。本展は、榛原が河鍋暁斎や竹久夢二、川瀬巴水ら絵師と手がけた明治から昭和初期の品々を紹介します。榛原のために描かれた巴水の肉筆画2点も初公開されます。
水野美術館
10/10(土)〜12/6(日)
横山大観や菱田春草を育て、近代日本画の礎を築いた橋本雅邦。長野に生まれ京都へ渡り、歴史人物画の名手として知られた菊池契月。ふだん特集される機会が少なかった画家たちに光を当てる展覧会です。選ばれた8人の作品が、名だたる巨匠の陰に隠れがちな魅力を伝えます。
佐藤大史・磯部昭子 ふたりの視点から
松本市美術館
9/19(土)〜12/6(日)
アラスカの手つかずの自然を撮り続ける写真家・佐藤大史と、日常の光景から記憶や価値観をすくい上げる磯部昭子。ともに長野県にゆかりを持つふたりが、異なる視点で未来へのまなざしを写真に込める展覧会です。セイコーエプソンのプロジェクターやデジタル捺染技術を使い、環境に配慮した新しい展示表現にも挑みます。
八ヶ岳美術館原村歴史民俗資料館
9/19(土)〜12/6(日)
松本春崇は、「四つ」をテーマに縄で描く独自の縄文絵画や、建物を地域の人々と一緒に縄で結ぶ「家縛りプロジェクト」を手がけてきました。本展では、原村の子どもたちと八ヶ岳美術館を縄で結んだ新作をはじめ、土器や土偶にちなむ絵画、彫刻、映像を紹介。縄文文化にある贈与の思想を手がかりに、縄文を「超縄文時代」として現代から未来へ捉え直します。
日本浮世絵博物館
9/16(水)〜12/20(日)
見知らぬ土地の空気までもが伝わってくるような、旅の版画です。大正から昭和にかけて活躍した川瀬巴水と吉田博は、ともに日本各地から海外まで旅をしながら写生を重ね、木版画の技法を生かして風景を描きました。それぞれの代表的なシリーズを通じて、二人の版画家の歩みをたどる展覧会です。
もうすぐ終了する展覧会、
びじゅさんぽ