【2026年10月】岡山で行きたい展覧会10選 — 養老孟司の虫展からエル・グレコまで

2026年10月1日公開

岡山で10月に見られる展覧会を10本選びました。会期が早く終わるものから順に並べています。

中国

宇喜多直家と秀家 ライバルとしのぎを削ったサムライたち

岡山県立博物館

9/18(金)〜11/23(月)

戦国時代に備前・美作をほぼ手中に収めた宇喜多直家と、その跡を継ぎ豊臣政権の五大老の1人となった宇喜多秀家。父子2代のサムライの生涯を、備中三村氏や備前浦上氏などライバル武将たちとの攻防とともに紹介する特別展です。関ヶ原の戦いで西軍として敗れた秀家は八丈島へ流されました。両者ゆかりの書状や刀剣類などから、岡山を代表する戦国武将の足跡をたどります。

中国

女性作家の先駆者たち

韮崎大村美術館所蔵作品を中心に

新見美術館

9/5(土)〜11/23(月)

女性が美術教育を受ける機会がまだ乏しかった明治33年、女子美術学校(現・女子美術大学)が創立されました。ノーベル賞受賞者の大村智博士が設立した韮崎大村美術館は、同校の名誉理事長を博士が務める縁から、卒業生を中心に女性作家の作品を収蔵しています。本展はそのコレクションを軸に、日本の女性作家たちの歩みを紹介します。

中国

榊原始更

伝統に息づく革新

笠岡市立竹喬美術館

10/17(土)〜11/29(日)

伝統的な日本画の技法に洋画の要素を重ね、日本画とも洋画ともつかない独自の表現をつくりあげた、明治から昭和にかけて活動した画家、榊原始更。国画創作協会を主な舞台に活動し、最初期から晩年までの代表作70点により、半世紀以上途絶えていた回顧展でその画業の全貌をたどります。

中国

養老孟司と小檜山賢二の虫展

みて、かんじて、そしてかんがえよう

岡山県立美術館

10/9(金)〜11/29(日)

長年の虫仲間である解剖学者・養老孟司と写真家・小檜山賢二による二人展です。小檜山が数百倍に拡大して撮影した虫たちの写真に、養老の言葉を重ね、大小のパネルや立体展示、映像で構成します。思わず二度見してしまう、虫たちの知られざる世界を体感できる展覧会です。

中国

夢二とドイツ

夢二郷土美術館

9/4(金)〜12/6(日)

岡山出身の詩人画家・竹久夢二が1933年のベルリン滞在中に手がけ、長く秘蔵されてきた美人画『南枝早春』を初公開する特別展です。異国への憧れを抱いた幼少期からアメリカ・ヨーロッパへの外遊を経て、ベルリンで迎えた晩年の画風までをたどります。

中国

セラミック・レゾナンス

備前市美術館

10/10(土)〜12/20(日)

拠点も世代も異なる全国の陶芸家15人、約100点が一堂に会する展覧会です。日々の器から、生きものの力強さをまとう大ぶりのオブジェ、伝統を踏まえた独自の造形まで、やきもの表現の広がりを見渡せます。タイトルの「レゾナンス」が示すとおり、多様な作家の仕事が呼応し合う様子を楽しめる内容です。

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