【2026年8月】北海道で行きたい展覧会10選 — チームラボからゴッホまで

夏の終わりから秋にかけて、北海道内の美術館では見ごたえのある企画展が続いています。旭川・帯広・釧路・函館・小樽・札幌など道内各地から10本を選びました。前半は8月中に会期を終える展示、後半は秋まで会期が続く大型展です。気になる展示は、ログインしてお気に入りに登録しておくと、旅程を組むときにすぐ見返せます。

北海道

魔法の美術館

北海道立近代美術館

7/17(金)〜8/30(日)

触れると、光や影が動き出します。本展は、デジタル技術を使ったメディアアートを、実際に体を動かして楽しむ体感型の展覧会です。重田佑介や森脇裕之、坪倉輝明など、現代のアーティストたちの作品が並びます。自分の動きで光の波紋を生み出したり、名画の中に入り込んだりと、遊ぶように味わえます。

北海道要予約

チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 帯広

北海道立帯広美術館

7/11(土)〜9/6(日)

アート集団チームラボによる、体験型の展覧会です。「共同的な創造性(共創)」をコンセプトに、みんなで一緒に世界をつくり上げる楽しさを、子どもから大人まで全身で味わえます。『世界とつながったお絵かき水族館』や『すべって育てる!フルーツ畑』『天才ケンケンパ』など、遊びながら学べる作品が並びます。

北海道

堀内誠一 子どもの世界

北海道立文学館

7/4(土)〜9/6(日)

『ぐるんぱのようちえん』『たろうのおでかけ』で知られる絵本作家・堀内誠一。約80冊の絵本と約70冊の挿絵本を残した堀内の仕事から、子どもが主役になる物語に光をあてる展覧会です。空想や冒険を描いた作品をたどりながら、北海道とのゆかりを紹介するコーナーも併設します。

北海道

笠間日動美術館コレクションの至宝 ゴッホ《サン=レミの道》に出会える! 西洋と日本、同時代を生きた画家たち

北海道立釧路芸術館

7/11(土)〜9/13(日)

茨城の笠間日動美術館のコレクションから、選りすぐりの絵画が釧路に並びます。中心となるのは、ゴッホ《サン=レミの道》(1889〜90年頃)。葛飾北斎《冨嶽三十六景》の復刻版もあわせ、19〜20世紀の日本と西洋で生まれた風景画や人物画を紹介します。西洋と日本で同じころに活躍した画家たちの筆づかいを、見比べてみてください。

北海道

野田恭吾展

市立小樽美術館

7/18(土)〜9/20(日)

小樽に生まれ、今も同地で暮らす油彩画家・野田恭吾の展覧会です。崖や石壁を題材とした「心象風景」で知られる画家ですが、初期には海の近くで育った経験を映すように、海を感じる風景を描いていました。教師として道内で発表を重ねてきた画業を、初期作から近作までたどります。

北海道予約推奨

チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 函館

北海道立函館美術館

7/25(土)〜9/23(水)

自分で描いた魚が、目の前の大きな海を泳ぎだす。チームラボの体験型プロジェクト「学ぶ!未来の遊園地」の巡回展です。共創をテーマに、来場者どうしが手を動かしながら一緒に世界をつくる仕掛けが並びます。《世界とつながったお絵かき水族館》など、子どもも大人も夢中になれる展示です。土日祝・特別日は予約必須です。

北海道

彫刻家・山谷圭司✕写真家・基敦 ―静かな対話 Silent Dialogue―

旭川市彫刻美術館

6/12(金)〜9/23(水)

石を刻む人と、銀で写す人。旭川ゆかりの彫刻家・山谷圭司と、写真家・基敦の二人展です。山谷は石を素材に彫刻を手がけ、旭川市内には野外彫刻3点が設置されています。基は銀塩写真ひとすじに、彫刻を撮り続けてきました。彫刻とその写真が響き合う、アナログな表現による対話です。

北海道の展示をもっと探したい方は、開催中の展示一覧や開催予定のページものぞいてみてください。近くの展示とあわせて、散歩がてら巡ってみるのもおすすめです。

びじゅさんぽ