【2026年7月】兵庫で行きたい展覧会5選 — 横尾忠則から葉祥明まで

いま兵庫では、神戸や伊丹の美術館で会期限定の展示が各地で開かれています。この7月に見ておきたい5本を選びました。前半は今月中に会期を終えるもの、後半は夏の終わりまで楽しめる展示です。気になる展示があれば、ログインしてブックマークしておくと、行ける日を見つけたときに探しやすくなります。

近畿

絵本作家・葉祥明の世界―メルヘンから平和へ

神戸市立小磯記念美術館

5/23(土)〜8/16(日)

やわらかな風景画で親しまれる葉祥明の画業をたどる展覧会です。イラストレーターとしての出発点から、絵本、油彩画、詩の世界まで四つの章で紹介します。「地雷ではなく花をください」などの水彩原画が並び、メルヘンの世界から平和へのメッセージまで、その歩みを見渡せます。

近畿

星野尚 木の絵画タラセア 45年の歩み

宝塚市立文化芸術センター

7/17(金)〜8/23(日)

1987年の作品から本展初公開の最新作まで、約160点で木工芸「タラセア」45年の歩みを紹介する展覧会です。宝塚在住の造形作家・星野尚が、イスラム文化圏由来のこの技法を独自に発展させてきました。木材は着色をほどこさず、木目や質感を生かして制作されており、その種類は約80種にのぼります。

近畿

ずっとつながる えほんの世界 ―偕成社 子どもの本展―

神戸ファッション美術館

6/20(土)〜8/30(日)

偕成社創業90周年記念の特別展です。『はらぺこあおむし』や「ノンタン」シリーズなど世代を超えて愛される絵本を、実際に手に取って読めるコーナーやフォトスポットとともに楽しめます。原画やラフ画、編集資料も並び、一冊の絵本が形になるまでの舞台裏をのぞくことができます。

近畿

横尾忠則 連画の河

横尾忠則現代美術館

5/23(土)〜8/30(日)

「連歌」からその名をとった「連画」は、横尾忠則が90歳を前に始めた連作です。前の一枚が次の一枚を思わぬ方へ導き、テーマを決めずに描き継ぐのが特徴。きっかけは故郷・兵庫県西脇で同級生と写した記念写真で、それをもとにした《記憶の鎮魂歌》が出発点になりました。約2年で60点を超える作品が並びます。

びじゅさんぽ