世紀末パリの煌めき
OGATAコレクションにみるミュシャ、シェレ、ロートレック
茅ヶ崎市美術館
6/17(水)〜8/23(日)
19世紀末のパリは、ベル・エポックと呼ばれる華やかな時代。街には色鮮やかなポスターがあふれていました。本展はOGATAコレクションから、優美な女性像で知られるミュシャをはじめ、ジュール・シェレやロートレックのポスターを紹介します。宣伝のために刷られた一枚が芸術へと高まっていく、パリの空気を感じられる展覧会です。
横浜美術館やポーラ美術館をはじめ、神奈川県内の館では夏から春先にかけて多彩な展示が続きます。この8月に見ておきたい展示を10本選びました。前半は8月中に会期を終える展示、後半は年をまたいでじっくり楽しめる大型展です。気になる展示は、ログインしてお気に入りに登録しておくと、あとで予定を立てるときに見つけやすくなります。
OGATAコレクションにみるミュシャ、シェレ、ロートレック
茅ヶ崎市美術館
6/17(水)〜8/23(日)
19世紀末のパリは、ベル・エポックと呼ばれる華やかな時代。街には色鮮やかなポスターがあふれていました。本展はOGATAコレクションから、優美な女性像で知られるミュシャをはじめ、ジュール・シェレやロートレックのポスターを紹介します。宣伝のために刷られた一枚が芸術へと高まっていく、パリの空気を感じられる展覧会です。
神奈川県立近代美術館 葉山
6/13(土)〜8/30(日)
第二次世界大戦後に東西へ分断され、再統一で消滅した旧東ドイツ。そこで活動した15人の女性写真家を紹介する展覧会です。ベルリンのコレクター、スヴェン・ヘアマンが集めたヴィンテージ・プリントが中心で、日本で初めて公開されます。彼女たちが当時の社会や暮らしをどう見つめたのかを、作品から探ります。
そごう美術館
8/1(土)〜8/31(月)
「オサムグッズ」は、イラストレーターの原田治が1976年に生み出したキャラクターブランドです。2026年で誕生から50年を迎えます。本展は、雑貨や広告で親しまれたその世界を、当時の資料とともに振り返ります。ポテトチップスや崎陽軒の醤油入れなど、暮らしのそばにあったイラストにも出会えます。
鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム
7/17(金)〜9/23(水)
鎌倉のまちの中心にありながら、ふだんは通り過ぎてしまう鶴岡八幡宮。その成り立ちを、武士の時代を切り拓いた人びとの足跡や祭りの道具などを通してたどる、夏休み向けの展示です。鎌倉時代から室町時代までの歩みをやさしく紹介し、自由研究のヒントにもなる、家族で楽しめる内容です。
神奈川県立近代美術館 鎌倉
5/30(土)〜9/27(日)
じゃがいもを版材にする薯版画を、独学で半世紀以上続けてきた山室眞二の展覧会です。版は生ものゆえ持ちが短く、その一枚一枚を根気よく刷り重ねた画面には、鎌倉で見かけた草花や小さな生きものが息づきます。人間国宝の染織家・志村ふくみの言葉に着想した新作《志村ふくみの言葉 百葉筥》全100点も並びます。
ビアトリクス・ポター™生誕160周年
横浜人形の家
7/11(土)〜10/4(日)
ビアトリクス・ポター生誕160周年を記念し、横浜人形の家がオリジナルに手がけたドールハウスや、絵本に登場する料理を再現したミニチュアフードを展示する企画展です。1904年刊行の絵本『2ひきのわるいねずみのおはなし』はドールハウスが舞台の物語で、ポターが暮らした「ヒル・トップ」をイメージした一軒も見どころです。
第60回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館帰国展
横浜美術館
7/24(金)〜11/23(月)
2024年のヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家として発表した個展「Compose」が話題を呼んだ毛利悠子。横浜美術館でその展示を再構成した「Recompose」が日本初公開されます。地下鉄の水漏れをヒントにした「モレモレ」、傷んでいく果実を音と光に変える「デコンポジション」など、水をめぐる作品が並びます。
横浜美術館
8/1(土)〜11/23(月)
18世紀フランスの王妃マリー・アントワネットを、その装いとデザインの視点からたどる展覧会です。ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館と横浜美術館が手を組み、肖像画やドレス、宝飾品などを紹介します。彼女がつくりあげた様式が、その後のファッションや映画にまで及んでいったさまも見わたせる構成です。
開館30周年記念
箱根ガラスの森美術館
7/18(土)〜1/11(月)
名画に描かれたヴェネチアン・グラスと、実物のガラス工芸品を見比べる特別展です。箱根ガラスの森美術館所蔵の約100点に、ルーブルやウフィツィ美術館の名画の複製画22点をあわせ、黄金期から近代の復興までをたどります。レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた実在しない「幻の花瓶」を、ムラーノ島の職人が復元した作品も見どころです。
ポーラ美術館
6/17(水)〜4/7(水)
ポール・セザンヌの没後120年を記念する展覧会です。静物や風景を独自の造形で描いたセザンヌの絵画に加え、その表現に刺激を受けた後の画家たちの作品を並べ、彼の画業がどのように受け継がれたかをたどります。あわせてゴーガンやマティスの作品も紹介されます。
神奈川県内の展示は都道府県ページからもまとめて探せます。気になる展示があれば、近くの展示とあわせてどうぞ。
びじゅさんぽ